不動産ニュース / 仲介・管理

2013/9/20

木質系賃貸住宅に業界最高水準の遮音床導入/レオパレス21

 (株)レオパレス21は18日、木質系賃貸住宅では業界最高水準となる遮音床「ノンサウンドフロア-V」を開発した。

 同社は昨年より、「ノンサウンドフロア」、「高遮音界壁」、「遮音配水管」を標準採用する「ノンサウンドシステム」により、アパート商品の防音性能の向上を高いレベルで実現してきた。

 「ノンサウンドフロア-V」は、従来の同社製品よりグレードアップしたもので、足音などで生じる低音の「重量衝撃音(LH)」性能においてLH55以上(等級4)、スプーンなどを落としたときに生じる高音の騒音「軽量衝撃音(LL)」性能はLL-35以上と、現状ランクより2ランクアップし、業界最上級(等級超のさらに上)を達成した。

 また、13日よりすべての木質系賃貸住宅のアパートに標準仕様とした「ノンサウンドフロア」でも、重量衝撃音性能LH-55以上(等級4)、軽量衝撃音性能LL-40以上(等級超)を達成し、現状の商品より1ランクアップ。これにより、一般的な木造住宅との比較で、重量・軽量衝撃音ともに、3ランク以上高い遮音性能を実現した。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。