グランディハウス(株)は28日、5月7日に公表した2014年3月期の業績予想を上方修正した。新築住宅販売事業で用地部門を強化した結果、収益力が高まったことに加え、完成在庫の管理を厳格化したことで利益率が向上したため。また、各営業エリアでも受注が堅調に推移していることも業績を押し上げた。
修正後の14年3月期第2四半期業績予想は連結売上高184億2,300万円(前回予想比5.3%増)、営業利益14億5,300万円(同18.1%増)、経常利益15億1,000万円(同19.9%増)、当期純利益9億2,300万円(同30.1%増)。
通期予想も修正し、連結売上高370億円(同2.8%増)、営業利益29億円(同9.8%増)、経常利益30億円(同11.1%増)、当期純利益16億8,000万円(同12.0%増)を見込む。