フジ住宅(株)は31日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)は連結売上高396億9,500万円(前年同期比22.0%増)、営業利益27億1,300万円(同35.6%増)、経常利益26億9,700万円(同36.4%増)、当期純利益16億4,600万円(同35.9%増)。
分譲住宅事業では、分譲マンションの契約高が190億2,700万円(同20.7%増)と大幅増。前年同期になかったマンション引き渡しも224戸計上し、セグメント売上高は186億6,800万円(同81.5%増)、営業利益20億1,000万円(同218.1%増)となった。
住宅流通事業も、中古住宅の仕入れが回復基調となり、契約戸数634戸(同24.8%増)、売上高123億4,800万円(同14.0%増)、営業利益9億9,000万円(同50.1%増)となった。
なお通期では、連結売上高800億円、営業利益54億円、経常利益53億円、当期純利益32億4,000万円を見込む。