不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/1

収益不動産事業の営業エリア拡大、大幅な増収増益/エー・ディー・ワークス14年3月期第2四半期決算

 (株)エー・ディー・ワークスは10月31日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~9月30日)の連結売上高は、66億2,000万円(前年同期比95.9%増)、営業利益4億8,600万円(同182.3%増)、経常利益4億円(同291.1%増)、四半期純利益2億4,100万円(同305.2%増)。

 主力の収益不動産事業は、東京都内の収益不動産に加え、横浜営業所を開設し神奈川をはじめとする首都圏(1都3県)エリアでの新規物件取得に注力。アメリカ・ロサンゼルスにも子会社を設立。アメリカ・カリフォルニア州での物件取得にも着手した。リスクを抑えた適正価格での仕入活動の一方で、個人富裕層を中心に販売活動を積極的に展開。期中、17棟(同4棟増)の販売を手掛け、売上高55億9,600万円(同127.8%増)、経常利益5億8,800万円(同256.0%増)を計上した。

 なお、当社では連結会計年度の経営目標を「業績計画」として開示している。通期の連結業績計画は、売上高107億円、経常利益4億5,000万円。

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