不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/6

新築販売棟数が18%増、営利24%増/グランディハウス14年3月期第2四半期決算

 グランディハウス(株)は5日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。

 当期(13年4月1日~9月30日)は、連結売上高184億2,300万円(前年同期比13.5%増)、営業利益14億5,300万円(同24.1%増)、経常利益15億1,000万円(同26.3%増)、当期純利益9億2,300万円(同37.3%増)。

 主力の不動産販売事業は、新たに販売を開始した「つくば市葛城」(茨城県つくば市、68区画)、「宇都宮テクノポリス」(栃木県宇都宮市、29区画)などの販売が順調に進んだ。重点エリアに位置付ける千葉県では、「グランフィーヌ南柏4期」(千葉県流山市、14区画)など完成前に完売する物件もあり、新築の販売棟数は572棟(同18.4%増)。

 中古も含めた不動産販売事業の売上高は170億8,800万円(同13.5%増)、セグメント利益14億1,400万円(同35.1%増)となった。

 なお通期では、連結売上高370億円、営業利益29億円、経常利益30億円、当期純利益16億8,000万円を見込む。

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