不動産ニュース / 団体・グループ

2013/11/8

全住協、名古屋で新設合併後初の全国大会開催

「会員数は約1
「会員数は約1

 (一社)全国住宅産業協会は7日、第46回全国大会を名古屋マリオットアソシアホテル(名古屋市中村区)で開催した。

 (一社)日本住宅建設産業協会と(一社)全国住宅建設産業協会連合会が新設合併後、初開催となる全国大会には、国土交通省土地・建設産業局次長・江口 洋一郎氏や名古屋市長・河村 たかし氏などの来賓のほか、地方協会会員など約600名が参加した。

 冒頭、同協会会長の神山和郎氏は「日本経済は回復基調にあるが、中堅・中小の住宅不動産市場の景況感は厳しい状況が続いている。住宅産業は安定した国民の生活を支援し、経済を下支えするという重要な役割がある。消費税率が10%となる際には、軽減税率5%を実現できるよう、政策提言を行なっていく」などと挨拶した。
 
 大会では、平成26年度 住宅・土地に係る政策要望として、「消費税率10%引き上げ時に、住宅取得には5%の軽減税率を導入するなど恒久的な軽減措置を講ずること」と「住宅取得等資金の贈与税の非課税制度の拡充・延長」を重点要望としたほか、「住宅金融支援機構の融資率上限の引き上げなど融資制度の拡充・改善」、「新築住宅の固定資産税の軽減措置など各種特例措置の延長」、「良好な街並みの維持に資する相続税の非課税制度の創設」を発案。採択した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆