不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/8

赤字計上するも下期集中計上型で想定内/アーバネットコーポ14年6月期第1四半期決算

 (株)アーバネットコーポレーションは7日、2014年6月期第1四半期決算(非連結)を発表した。

 当期(13年7月1日~9月30日)は、売上高8億4,500万円(前年同月比56.7%減)、営業利益200万円(同99.1%減)、経常損益4,500万円(前年同期:経常利益2億7,800万円)、当期純損失4,700万円(同:当期純利益2億5,300万円)。計上予定物件が少なく赤字となったが、当初の予算通りに推移。

 不動産開発販売は、投資用ワンルームマンション2棟(28戸)の売却および共同事業による土地1物件の転売にとどまり、売上高は7億7,600万円(前年同期比60.0%減)。不動産仕入販売では、分譲用コンパクトマンションの買取再販による1戸を売却、売上高は5,500万円(前年同期の売上高なし)。その他、不動産仲介および不動産賃貸業等で売上高1,400万円(同2.8%増)となった。

 通期では、売上高100億円、営業利益10億3,500万円、経常利益8億5,000万円、当期純利益7億8,000万円を見込む。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆