不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/11/12

新規事業への広告宣伝投資などで営業損失を計上/ジェイHD13年12月期第3四半期決算

 (株)ジェイホールディングスは8日、2013年12月期第3四半期決算を発表した。

 当期(13年1月1日~9月30日)は連結売上高6億9,300万円(前年同期比55.7%増)、営業損失6,700万円(前年同期:営業損失1億600万円)、経常損失7,000万円(同:経常損失1億1,900万円)、当期純損失8,500万円(同:1億3,700万円)。

 前会計年度に開始した不動産事業が寄与し、売上高は前年同期比大幅増となったが、新規事業の開始や事業推進のための広告宣伝投資などの支出がかさみ、営業損失を計上。

 主力の住宅事業は、ゼロエネルギー住宅、低ランニングコスト住宅の「イザットハウス」の提案等に注力するも、資材販売については競合が多く、厳しい価格競争により低調に推移。売上高1億9,700万円(前年同期比36.7%減)、営業利益1,700万円。

 通期は、売上高9億6,700万円、営業利益2,800万円、経常利益2,000万円、当期純利益400万円を見込む。

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