メサゴ・メッセフランクフルト(株)は11日、6~8日まで行なわれた国際見本市「IFFT/インテリア ライフ スタイルリビング」の来場者数を発表した。
「IFFT/インテリア ライフ スタイルリビング」は、(一社)日本家具産業振興会と同社が主催する秋のインテリア・デザイン関連見本市。毎年2月にドイツ・フランクフルトで開催される世界最大級のライフスタイルプロダクトの見本市「ambiente(アンビエンテ)」の姉妹見本市でもある。
今年は、東京ビッグサイト東4・5ホールで開催され、12ヵ国地域から329社・団体(国内288、海外41)が出展した。3日間の来場者数は1万9,268名を記録し、前年度を上回った。
デザインとビジネスを繋ぐ「LIFESTYLE SALON 2013」では、コンフォルト編集部編集人の多田君枝氏と建築家の宮部浩幸氏による「コンフォルト×R不動産toolbox『脱・均質の素材学』CREATIVE RESOURCE編」など9つのセミナーのほか、マテリアル、照明、ファブリックから商品の輸出入などをテーマとしたさまざまなトークショープログラムを行なった。
また、日本の優れたデザインや製品を通して、日本のライフスタイルを発信する企画「JAPAN STYLE」の展示で、「ambiente(アンビエンテ)」や「heimtextil(ハイムテキスタイル/フランクフルトで開催の業務用テキスタイルの国際見本市)」との連携を印象付けた。
次回の「IFFT/インテリア ライフ スタイルリビング」は、2014年11月26日(水)~28日(金)に東京ビッグサイト西ホールで開催される。