サンヨーホームズ(株)は14日、2014年3月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年4月1日~9月30日)は連結売上高193億9,600万円、営業損失1億9,800万円、経常利益3億1,800万円、当期純利益2億2,300万円。前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため、前年同期比の記載はなし。
主力の住宅事業はスマートタウンの販売のほか、高齢者施設の設計仕様標準化、営業提案力向上など受注体制を強化。サービス付き高齢者向け住宅など大型案件の受注が堅調に進んだ。受注高は145億7,300万円、受注残高は132億1,500万円となった。セグメントの売上高は114億2,400万円、営業利益1億2,000万円。
なお通期業績については売上高577億3,500万円、営業利益23億6,200万円、経常利益19億2,000万円、当期純利益11億5,600万円を見込む。