(株)勝浦ホテル三日月(代表取締役:小高芳男氏)は18日、千葉県勝浦市の牧場の敷地を活用し、千葉県内では最大規模となる4.76MWの大規模太陽光発電所「勝浦ホテル三日月メガソーラー発電所」を22日に稼働すると発表した。
設計・調達・施工は、千葉県で初めてメガソーラー発電所を建設・運営した実績を持つ(株)新昭和が担当した。敷地面積7.6haに、太陽光パネル1万6,416枚を敷き詰める。
発電した電力は全量を東京電力へ売電予定。年間予想発電量は約545万kWhで、勝浦三日月ホテルの年間電力消費の約1.3倍、一般家庭1,400世帯分の年間電力消費量に相当する。
ホテル三日月グループでは、今回のメガソーラー発電所に加えて、千葉県市原市内に4.76MW、同いすみ市内に2.38MWのメガソーラー発電所を計画しており、2014年11月に稼働する予定。