不動産ニュース / 開発・分譲

2013/11/21

八千代物流センターの再開発、12月に着工/JLF

再開発後の「八千代物流センター」イメージ
再開発後の「八千代物流センター」イメージ

 日本ロジスティクファンド投資法人(JLF)は20日、八千代物流センター(千葉県八千代市)の再開発事業を12月に着工すると発表した。施工者は北野建設(株)。竣工は2014年12月の予定。

 同施設は、1972年竣工の平屋の工場。今回の再開発では、大規模マルチテナント型、PC免震構造、基準階床荷重1.5t/平方メートルなど現在の物流施設に求められる汎用性の高い施設仕様を採用する。

 同事業はJREIT初の全面的なOBR(Own Book Redevelopment=投資法人自らが行なう保有物件の再開発)であり、外部への「利益流出」を避け資産価値の最大化を図るのがその目的。また同時に賃貸可能面積の増加によるポートフォリオ収益力の向上も目指す。

 再開発により、総賃貸可能面積は1万7,689平方メートルから5万6,538平方メートルに、簿価は22億6,600万円から74億3,500万円に増加する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆