不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/11/25

11月の建材需給動向、すべての資材で「均衡」/国交省調査

 国土交通省は25日、11月の「主要建設資材需給・価格動向」の調査結果を公表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目の価格・需給・在庫の動向を調査しているもの。

 需給動向はすべての資材が「均衡」、価格動向では異形棒鋼、H形鋼が「やや上昇」となったほかは「横ばい」。在庫状況は、すべての資材が「普通」。

 被災3県(岩手、宮城、福島)の需給動向については、骨材(砂、砂利、砕石)が「ややひっ迫」、その他の資材は「均衡」となった。価格動向は生コン、骨材(砂利)、アスファルト合材(新材、再生材)、異形棒鋼、H形鋼は「やや上昇」、そのほかの資材は「横ばい」。在庫状況は、骨材(砂、砂利、再生、再生砕石)、異形棒鋼、H形鋼は「やや品不足」だった。

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