不動産ニュース / 開発・分譲

2013/11/27

低炭素社会のまちづくりがエコプロダクツ国土交通大臣賞に/大和ハウス工業

 大和ハウス工業(株)は26日、エコプロダクツ大賞推進協議会が主催する「第10回エコプロダクツ大賞」で、同社の「SMA×ECO PROJECT(スマ・エコ プロジェクト)」が「エコプロダクツ部門国土交通大臣賞」を受賞したと発表した。

 スマ・エコ プロジェクトは、2011年10月にスタートしたまち全体でエネルギーの自給自足を目指すまちづくりの取り組み。13年6月には初弾プロジェクト「スマ・エコタウン晴美台」(堺市南区、65区画)のまちびらきを行なった。同分譲地では、すべての住戸にリチウムイオン蓄電池や独自のエネルギーマネジメントシステム、太陽光発電システムを搭載したスマートタウンを提案した。

 審査員からは、エネルギー自給自足にシフトしていくためのまちづくりプロジェクトとして、まち全体のエネルギー見える化や住民自身が関わる環境保護の仕組みを取り入れている点に対する評価が高かった。

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