不動産ニュース / 開発・分譲

2013/11/27

川崎に多世代交流型サ付住宅/東京建物グループ

「(仮称)グレイプス川崎新町」完成予想図。交流スペースを建物内に設けて保育所の児童と入居する高齢者の交流を支援する
「(仮称)グレイプス川崎新町」完成予想図。交流スペースを建物内に設けて保育所の児童と入居する高齢者の交流を支援する

 東京建物(株)と東京建物不動産販売(株)は26日、神奈川県では初となる多世代交流型サービス付き高齢者向け住宅(以下、サ付住宅)として計画を進めている「(仮称)グレイプス川崎新町」(川崎市川崎区、総戸数72戸)のサ付住宅登録が完了したと発表した。

 同物件はJR南武線「川崎新町」駅徒歩11分に立地。敷地面積1,716.87平方メートル、鉄筋コンクリート造地上6階建て。延床面積3,467平方メートル。認可保育所のほかに訪問介護事業所・居宅介護支援事業所も誘致する予定。

 建物1階の認可保育所は、(株)ベネッセスタイルケアが運営。建物内に交流スペースを用意し、入居者と認可保育所の児童が交流できる多世代交流の場として運営する。震災発生時などは、サ付住宅にの備蓄を保育所に提供するなど、非常時においても連携する計画。竣工は、2015年4月予定。

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