不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/12/4

FP資格取得で、7割弱が「家計改善できた」/日本FP協会調査

 NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)は、協会認定資格のCFP、AFPの取得者に対して活動状況に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。インターネット上で調査し、有効回答数は1万5,942件。

 FP資格取得の目的は「知識を仕事で生かすため」という回答が62.7%で最も多かった。以下、「自己啓発」43.5%、「自分・家族のライフプランに役立つと思ったから」35.4%と、自主的な動機が多いことが分かった。

 資格の活用の方法や対象について複数回答で聞いたところ「家計管理・家族の生活設計」36.3%、「FPとしての相談業務」35.5%、「金融商品の提案・販売」31.2%の3項目が突出。

 資格取得後に家計が「改善できた」と回答した人は67.7%を占め、FP資格が家計改善に役立っている様子もうかがえた。

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