(公財)不動産流通近代化センターは9日、新資格制度「宅建マイスター養成講座」の受講申込受付を開始した。
同講座は、宅建業のエキスパートを養成することを目的に開始するもの。受講者は重要事項説明、取引の安全確保、価格査定等、「調査に関する実践知識」を習得できる。受講資格は、宅地建物取引主任者の資格登録後、実務経験3年以上であること。通信教育(ウェブ)受講後、集合研修(3日間)の最終日に修了試験を受け、すべての科目に合格すると「宅建マイスター」に認定される。
詳細は、11月15日付けのニュース参照。12月下旬に開講予定。