(株)レオパレス21は13日、連結子会社である(株)レオパレス・パワーによる太陽光発電事業を本格的にスタートすると発表した。同社はこれまで、外部の発電事業者が事業運営する前提の太陽光発電事業を行なっていたが、今後はレオパレス・パワーが発電事業者となって事業を展開する。
手始めに「屋根借り太陽光発電事業」の一環として、5,000棟を目標にした発電事業を開始。全国のレオパレス管理物件に太陽光発電設備を設置して、発電事業を実施する。
5,000棟の達成、売電開始は15年3月以降を予定。5,000棟への太陽光発電設備設置により、年間約25億円の売電収入が見込めるという。