不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2013/12/17

1口当たり分配金は4,356円/SPI13年10月期決算

 スターツプロシード投資法人(SPI)は16日、2013年10月期決算を発表した。

 当期(13年5月1日~10月31日)は、営業収益19億300万円(前期比25.3%増)、営業利益8億4,200万円(同27.5%増)、経常利益6億3,300万円(同43.9%増)、当期純利益6億3,100万円(同43.8%増)、1口当たり分配金は4,356円(同290円増)。

 期中、「プロシード篠崎タワー」ほか11物件(取得価格合計:95億4,000万円)を取得。期末時点の保有資産は88物件、取得価格ベースで478億3,600万円となった。リーシングでは、入居者退去後の原状回復工事期間の短期化によって、稼働率を向上。ポートフォリオ全体の稼働率は、期中を通じて96%以上の安定した水準で推移。期末稼働率は96.3%となった。

 次期は、営業収益19億2,700万円、営業利益8億2,000万円、経常利益6億300万円、当期純利益6億100万円、1口当たり分配金4,150円を見込んでいる。

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