不動産ニュース / 調査・統計データ

2013/12/26

11月の新設住宅着工、14%増の9万1,475戸/国交省調査

 国土交通省は26日、2013年11月の建築着工統計を公表した。

 同月は新設住宅着工戸数9万1,475戸(前年同月比14.1%増)、新設住宅着工床面積810万9,000平方メートル(同15.2%増)となり、ともに15ヵ月連続の増加となった。季節調整年率換算値は103万3,000戸。

 利用関係別では持家3万4,580戸(同22.6%増)と15ヵ月連続増加。分譲住宅は2万1,269戸(同1.0%減)と2ヵ月連続減少した。このうち一戸建住宅が1万2,111戸(同12.1%増)と大きく増やした一方で、マンションは9,037戸(同14.6%減)と大きく減らした。

 貸家については3万5,266戸(同17.1%増)と9ヵ月連続で増加した。

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