和田興産(株)は7日、2014年2月期第3四半期決算を発表した。
当期(13年3月1日~11月30日)は、売上高156億8,200万円(前年同期比46.4%増)、営業利益6億4,300万円(同108.7%増)、経常損失7,600万円(前年同期:経常損失2億200万円)、純損失1億1,900万円(同:純損失4億4,800万円)であった。
主力の分譲マンション販売事業に注力しつつ、戸建事業の拡大を視野に戸建事業部を新設。
分譲マンション販売事業では、397戸を引き渡し、売上高124億9,000万円(前年同期比156.1%増)、セグメント利益5億7,100万円(同1,512.9%増)を計上した。なお契約戸数は526戸、契約済未引渡戸数は752戸。
戸建住宅販売事業では、戸建住宅36戸を引き渡し、売上高12億1,700万円(同125.9%増)、セグメント利益4,900万円(同536.4%増)を計上した。
通期は売上高310億円、営業利益28億円、経常利益20億円、純利益10億円を見込む。