国土交通省・環境省の共管による「耐震・環境不動産形成促進事業」の基金設置法人である(一社)環境不動産普及促進機構(Re-Seed機構)は、同事業のファンド・マネージャーを追加募集する。
同事業は、国がリスクマネーを供給することで民間の投資を呼び込み、老朽・低未利用不動産を有効活用して耐震・環境性能を有する 良質な不動産形成を促進するもの。第1号案件として、2013年12月にトーセイ・アセット・アドバイザーズ(株)をファンド・マネージャーとして認定。投資事業有限責任組合(LPS)に出資している。
なお、応募要領は、今月中に同機構から発表される。