グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は21日、「GLP厚木」(神奈川県愛甲郡)の竣工を発表した。
同物件は地上6階建て。敷地面積は約4万4,511平方メートルで、延床面積は約10万6,788平方メートル。約140企業からなる多数の工場・倉庫が集積する神奈川県内陸工業団地に位置。
2013年3月に、同物件から北東2kmの距離に圏央道「相模原愛川IC」が開通し、東名高速と接続したため、首都圏だけでなく西日本方面への配送にも適した利便性を持つ。また、BCP対策として、免震工法の採用やバックアップ電源設備等も採用している。
なお、「GLPジャパン・デベロップメント・ベンチャー」の、日本における3番目の開発物件となる。