不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/1/30

反動減で受注落ち着く。営業利益は倍増/パナホーム14年3月期第3四半期決算

 パナホーム(株)は29日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。

 当期(13年4月1日~12月31日)は連結売上高2,190億2,700万円(前年同期比7.5%増)、営業利益70億8,500万円(同95.7%増)、経常利益72億1,200万円(同110.0%増)、当期純利益42億7,300万円(同118.7%増)。

 期中は、消費増税の駆け込み需要とその反動減がみられたが、主力の戸建請負の受注高は1,116億1,700万円(同7.8%増)で着地。受注残高は1,035億1,600万円(同10.8%増)と1,000億円を超えた。売上高は1,009億4,900万円(同6.7%増)。

 なお通期業績については連結売上高3,150億円、営業利益150億円、経常利益150億円、当期純利益80億円を見込む。

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