国土交通省は、国土技術政策総合研究所、(独)土木研究所、(独)建築研究所、(独)港湾空港技術研究所との共催による「防災・減災に向けた研究成果報告会~東日本大震災から3年~」を、3月19日に開催する。
発表会は「地震・津波被害の把握・推定」、「土木構造物における取り組み」、「建築・都市分野における取り組み」の3部構成。地盤、砂防、津波、道路、下水道、河川、海岸、建設・都市の分野の担当者14名が発表する。また、国総研総合技術政策研究センター建設経済研究室主任研究官の岩見達也氏が「東日本大震災における火災の実態と今後の取り組み」をテーマに発表する。
会場は、中央合同庁舎2号館地下2階講堂(東京都千代田区)。参加費は無料。詳細は、国土技術政策総合研究所(TEL029-864-2674)まで。