(株)サンウッドは1月31日、2014年3月期第3四半期決算を公表した。
当期(13年4月1日~12月31日)は連結売上高42億6,700万円(前年同期比29.9%減)、営業損失2億4,900万円(前年同期:営業利益9億2,500万円)、経常損失(同:経常利益8億1,700万円)、当期純損失3億4,900万円(同:純利益7億4,200万円)。
メインの不動産事業では、「サンウッド赤坂氷川」(東京都港区)、「サンウッド中野上ノ原」(同中野区)などの一部住戸を引き渡したことで、セグメント売上高は39億9,000万円となった。リノベーション事業や賃貸収入などその他事業の売上高は3億5,800万円だった。利益面では売上原価35億2,800万円と販管費9億8,900万円を計上し、損失計上となった。
なお通期業績については連結売上高90億円、営業利益3億5,000万円、経常利益2億2,000万円、当期純利益2億円を見込む。