不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/2/7

13年の新設住宅着工、持家・貸家の増加で14万戸台維持/東京都

 東京都は6日、2013年および同年12月の新設住宅着工統計を発表した。

 同年の新設住宅着工戸数は14万4,562戸(前年比2.6%増)と、4年連続で増加した。持家は2万1,548戸(同10.4%増)と2年連続の増加。貸家は5万7,957戸(同5.9%増)と3年連続で増加した。しかし、分譲住宅は6万4,113戸(同2.3%減)と4年ぶりの減少となった。分譲住宅のうち、マンションは4万1,995戸(同6.9%減)、一戸建ては2万1,625戸(同3.6%増)。マンションは4年ぶりの減少、戸建ては4年連続の増加。

 また、13年12月の新設住宅着工戸数は1万3,100戸(前年同月比17.9%増)と3ヵ月ぶりの増加。持家は1,919戸(同15.0%増)、貸家は6,036戸(同42.6%増)。分譲住宅は5,128戸(同1.0%減)と3ヵ月連続の減少で、うちマンションが3,159戸(同6.2%減)、一戸建てが1,927戸(同11.4%増)となった。

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