不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/2/13

近畿圏マンション、12ヵ月ぶりの1,000戸割れ/不経研調査

 (株)不動産経済研究所は13日、1月の近畿圏マンション市場動向を発表した。

 同月は718戸(前年同月比21.4%増)と12ヵ月ぶりに1,000戸割れとなった。月間契約率は65.2%(同9.7ポイントダウン)と、2ヵ月連続の60%台。

 1戸当たりの価格は3,485万円(同4.3%減)、1平方メートル単価は52万6,000円(同6.5%増)。戸当たりは2ヵ月ぶりのダウン、平米単価は2ヵ月連続のアップとなった。

 即日完売物件は「ジオ千里中央」1期13・14次(大阪府豊中市、平均1倍、最高1倍)の1物件・5戸。11月末時点の販売在庫は2,163戸となり、前月末に比べて97戸減少した。

 なお、2月の発売戸数は1,500戸程度を見込む。

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