日本ロジティクスファンド投資法人(JLF)は13日、保有する2物件が(株)日本政策投資銀行の「DBJ Green Building認証」を取得したと発表した。
今回認証を取得したのは「新子安物流センター」(横浜市神奈川区)と「多治見物流センター」(岐阜県多治見市)の2物件。
「新子安物流センター」は、「プラチナ2013」を取得。約900平方メートルの大規模な屋上緑化や太陽光発電パネルの設置など、環境配慮や省エネの技術を多数採用している点が評価された。
「多治見物流センター」では、約10頭のヤギによる定期的な敷地周辺の除草を行なっているため、機械作業と比較して二酸化炭素の排出が少ないなど、自然や周辺環境との共生を図っている点が評価された。
なお、物流REITでの「プラチナ」認証取得は初めて。