エリアリンク(株)は14日、2013年12月期決算を発表した。
当期(13年1月1日~12月31日)は、売上高122億5,600万円(前期比21.1%増)、営業利益15億500万円(同29.2%増)、経常利益14億3,300万円(同33.3%増)、純利益13億4,600万円(同42.0%増)。
主力の不動産運用サービス事業では、基幹のストレージ事業において新規出店を強化した結果、コンテナで2,809室増加するなど計4,988室の増室を達成。売上高107億3,500万円(12.3%増)、セグメント利益20億3,800万円(20.7%増)となった。
不動産再生・流動化サービス事業では、区分店舗や事務所、居住用マンションを中心とした販売用不動産の取得を積極化。売却も順調に推移したことから、売上高15億2,100万円(165.4%増)、セグメント利益1億1,100万円(56.3%増)。
次期は売上高136億5,100万円、営業利益18億6,300万円、経常利益17億100万円、純利益15億円を見込む。