不動産ニュース / 開発・分譲

2014/2/24

広島駅前のタワーマンションを発売/住友不動産

「シティタワー広島」外観イメージ
「シティタワー広島」外観イメージ

 住友不動産(株)は3月15日より分譲マンション「シティタワー広島」(広島市南区、総戸数514戸)を発売する。

 「シティタワー広島」は、「広島」駅前で進められている住宅・商業・業務施設からなる大規模複合開発“広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業”の一環として建築しているもの。同社は参加組合員としてタワーマンションを建設した。

 JR山陽本線「広島」駅徒歩3分、広島電鉄本線「広島」駅徒歩4分。鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造)地上52階地下2階建て。黒と白のベースカラーにガラスを基調としたデザイン。

 また、居住者や訪問者の利便性を考慮し、エントランスを3ヵ所配置。建物南側のエントランスには、ホテルライクな車寄せを備え、雨の日で濡れることが少ない仕様に。また、共用施設としてグランドロビーやゲストルーム、パーティラウンジ等を設けている。

 住戸は2LDK~4LDK、専有面積は約58~115平方メートル。キッチンディスポーザーや浴室ミストサウナのほか、Low-EガラスやLED電球など環境に配慮した設備を標準仕様とする。

 入居開始は2016年12月下旬の予定。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。