不動産ニュース / 開発・分譲

2014/2/26

福島のスマートタウンでまちびらき/積水ハウス

まちびらきイベントの様子
まちびらきイベントの様子

 積水ハウス(株)はこのほど、福島県福島市で進めていた全棟ゼロエネルギー住宅の戸建分譲「スマートコモンステージ森合」(総区画数37区画)を街びらきした。

 JR「福島」駅から約2.4kmに立地し、総開発面積は1万970.79平方メートル。2013年8月から1期22区画、2期15区画を販売し、両期ともに短期完売した。2区画購入した世帯もあったので、販売棟数は35棟。同社は「福島県はエネルギー問題への関心が高く、当社のスマートタウンへの期待は大きかったようだ」とコメントした。

 1世帯当たり約4.5t、37区画で約166トンの年間CO2排出削減ができると試算。樹齢50年のスギに換算すると約1万1,800本の環境効果が得られる。

 防災への配慮では、「計画防災タウン」と称して37区画のうち、通りに面した14区画に太陽光発電(太陽電池)、蓄電池、燃料電池の3電池を導入。災害による停電時に自立した生活が送れるため、災害時の地域拠点としても使うことができる。

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