(株)毎日コムネットは28日、「東京大学目白台国際宿舎(仮称)整備運営事業」(東京都文京区)において、安田不動産(株)を代表企業とする同社グループが事業予定者として選定されたと発表した。
同事業は、東京大学のグローバル化推進構想の一環として、国際的な視野と教養を備えた人材を育成する教育施設として、国際宿舎を建設・運営するもの。計画設計は東京大学が手掛けており、同社グループは宿舎のインフィル等の調達および設営、維持管理、運営に関する業務などを受託する。
施設は、敷地面積2万1,614平方メートル、総居室数約940室、入居者数約1,000名。事業期間は基本協定締結日から2048年3月31日まで、運営開始は16年4月からを第1期として、17年9月からの第3期までを予定。