不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/3/3

住宅受注増等により、利益が改善/土屋HD14年10月期第1四半期決算

 (株)土屋ホールディングスは2月28日、2014年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年1月31日)の連結売上高は56億9,200万円(前年同期比42.0%増)、営業損失2億1,900万円(前年同期:営業損失5億1,600万円)、経常損失2億1,000万円(同:経常損失5億500万円)、当期純損失2億2,600万円(同:当期純損失5億4,400万円)。 

 主力の住宅事業では、消費税増税前の駆け込み需要による大幅な前期繰越受注残高増加等により、売上高は41億7,000万円(前年同期比68.9%増)、営業損失は2億8,600万円と改善した。

 増改築事業は、前期繰越受注残高の増加と前倒しの受注が増え、小規模から中規模リフォームの売上件数が増加。売上高は12億1,300万円(同3.2%増)、営業利益は5,500万円(同31.5%増)となった。

 なお通期については、売上高282億3,100万円、営業利益7億9,300万円、経常利益8億1,000万円、当期純利益5億1,500万円を見込む。

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