不動産ニュース / ハウジング

2014/3/7

受注残の積み上がりが奏功、売上高13%増/東日本ハウス14年10月期第1四半期決算

 東日本ハウス(株)は6日、2014年10月期第1四半期決算を発表した。

 当期(13年11月1日~14年1月31日)は、連結売上高108億6,700万円(前年同期比13.8%増)、営業利益8,700万円(前年同期:営業損失2億9,000万円、経常利益0円(同:経常損失4億2,600万円)、当期純損失3,800万円(同:純損失4億1,800万円)。

 主力の住宅事業では、新規受注高が前年同期に比べて5億4,600万円減少したものの、前期を33億9,500万円上回る期首受注残があったことから、売上高90億9,000万円(前年同期比18.1%)、営業利益2億5,800万円(前年同期:営業損失1億8,900万円)となった。四半期末の受注残は前年同期に比べて20億8,900万円増となっている。

 なお通期業績については連結売上高605億円、営業利益64億円、経常利益59億円、当期純利益50億円を見込む。

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