不動産ニュース / その他

2014/3/12

岩手・大船渡の宿泊施設整備計画を都市再生事業認可/国交省

「(仮称)大船渡温泉新築工事」外観イメージ
「(仮称)大船渡温泉新築工事」外観イメージ

 国土交通省は11日、(株)海楽荘から申請のあった民間都市再生整備事業計画「(仮称)大船渡温泉新築工事」(岩手県大船渡市)について、都市再生特別措置法第63条第1項の規定に基づき認定したと発表した。

 同計画は、東日本大震災で発生した津波により大きな被害を受けた大船渡市において、温泉施設を備えた宿泊施設を整備するもの。宿泊場所不足の改善や、地域住民の憩いの場と新たな観光拠点創設により、復旧・復興のみならず将来に向けて大船渡の魅力を高める。

 敷地面積1万8,349.96平方メートル、延床面積4,584.58平方メートル。鉄骨造一部鉄筋コンクリート造。宴会場、日帰り温泉、産地直売所等を併設する予定。

 竣工予定は6月30日。

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