不動産ニュース / 団体・グループ

2014/3/20

「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」。49社が入賞/日本地域開発センター

表彰式の様子
表彰式の様子

 (一財)日本地域開発センターは19日、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2013」の表彰式を東海大学校友会館(東京都千代田区)で開催した。

 同賞は、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度。2007年に「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」としてスタートし、12年から現在の名称に改称した。

 審査では、(1)断熱・設備の省エネルギー性能値、(2)多様な省エネルギー手法の導入、(3)省エネルギー住宅の普及への取り組み実績について、各申請物件に対して、採点を実施した。
 
 大賞は(株)松下孝建設(鹿児島県鹿児島市、代表取締役:松下孝行氏)の「粋(すい)シリーズ ハイブリッド・エコハートQ21工法」が受賞。その他、特別優秀賞18件、優秀賞30件を選出した。
 
 同協会最高顧問の伊藤 滋氏は「今回無事に7回目を迎えることができた。年々技術が向上しており、嬉しく思っている。今後は省エネルギー技術の重要性やこの賞の存在を外に向けて発信してきたい」と話した。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。