不動産ニュース

2014/3/26

NOF、東京・麹町の複合ビルを取得

「麹町ミレニアムガーデン」外観写真
「麹町ミレニアムガーデン」外観写真

 野村不動産オフィスファンド投資法人(NOF)は25日、複合ビル「麹町ミレニアムガーデン」(東京都千代田区)の取得を発表した。取得価格は265億円、取得予定日は3月28日、取得先は森トラスト(株)。

 同ビルは、東京メトロ有楽町「麹町」駅より徒歩3分、JR中央線・総武線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅より徒歩5分に位置。鉄骨・鉄筋コンクリート・鉄骨鉄筋コンクリート造陸屋根地上21階地下4階建て。事務所と住居から成るビルだが、主たる用途はオフィス。落ち着いた住環境と利便性を兼ね備えた住宅エリアとして安定的な需要が見込まれること、事務所部分は、基準階面積約286坪、整形無柱空間で、レイアウトの自由度・利用効率が高い仕様になっていること、住居部分は、1LDK~3LDKの間取りで構成されていることなど、エリア特性やテナントニーズを踏まえた商品性になっていることが取得理由。

 同物件の取得により同投資法人のポートフォリオは54物件、取得価格ベースで4,095億2,900万円となった。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。