不動産ニュース / 開発・分譲

2014/3/26

大阪・吹田でMEMS導入のマンション、モデルルームオープン/伊藤忠都市開発

「クレヴィア千里桃山台」外観イメージ
「クレヴィア千里桃山台」外観イメージ

 伊藤忠都市開発(株)はこのほど、「クレヴィア千里桃山第」(大阪府吹田市、総戸数61戸)のモデルルームを21日よりオープンしたと発表した。

 同物件は、北大阪急行線「桃山台」駅より徒歩4分、千里緑地に隣接する標高約75mの高台に立地。鉄筋コンクリート造地上9階建て。外観は周辺環境と調和するようアースカラーを採用。車寄せを備えたアプローチや自然石を積み上げたグランドホール、ソファを配したオーナーズロビーなどの共用スペースを設ける。

 マンション全体では、電力使用量を削減するシステム「MEMS」を導入。各住戸の電力料金を5%安くする電力一括購入サービスを導入するほか、自宅のテレビやスマートフォンなどで共用部と専有部の電力量を見える化する「セットトップボックス」を設置する。

 住戸の専有面積は75.05~107.63平方メートル、間取りは2LDK+WIC+WTC+N~4LDK+2WIC+N。竣工は2015年3月中旬、入居開始は同月下旬を予定する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。