不動産ニュース / 仲介・管理

2014/3/31

空き家巡回サービスをスタート/東急リバブル

 東急リバブル(株)は4月1日から、空き家巡回サービス「空き家スマイルサービス」を開始する。

 急な転勤や相続による取得で使途が決まっていないなど、何らかの理由で空き家化してしまった戸建て・マンションを定期巡回するサービス。庭木や雑草の確認や、建物の通気・換気、通水・水漏れなどを巡回スタッフがチェックし、毎月所有者に報告する。所有者の空き家に関する不安解消のほか、防災や防犯の効果も期待している。

 毎月1回屋外のみを巡回する「シンプル」(戸建てのみ)、屋内外を巡回する「スタンダード」、月2回屋内外を巡回する「エクセレント」の3プランを用意。価格はシンプルが月額6,000円、エクセレントは戸建て同1万7,000円、マンション同1万3,000円。オプションとして、郵便物の転送や庭木の剪定・雑草取りなども用意する。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。