不動産ニュース / 政策・制度

2014/4/2

「新宿五丁目地区」など20地区を不燃化特区に指定/東京都

 東京都は1日、不燃化特区制度に基づき、20地区を新たに不燃化特区に指定した。

 これまで2回、計18地区で7指定を行なっており、今回が3回目の指定。
新たに指定した地区は、「新宿五丁目地区」(新宿区)、「谷中二・三・五丁目地区」(台東区)、「町屋・尾久地区」(荒川区)など。
 指定地区では、老朽木造家屋などを対象とした戸別訪問や、助成金制度を活用した不燃か建て替えの促進、まちづくり相談窓口の開設などを行なう。

 また、2015年度の新規地区の募集も開始した。募集期間は5月~8月まで。都はこの期間中に、区の意向確認や取り組み内容・方針などについて事前相談を実施し、15年2月までに整備プログラムを認定する予定。

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