(株)ヤマダ・エスバイエルホームは4日、2013年10月7日に公表した14年2月期の業績予想を修正した。
修正予想は、売上高497億6,600万円(前回予想比7.0%減)、営業損失6億4,700万円(前回予想:営業利益3億5,000万円)、経常損失6億6,500万円(同:経常利益3億円)、純損失9億8,200万円(同:純利益2億円)。
売上高については2月の大雪による着工・工事進捗での遅れ発生や、昨年から続く深刻な職人不足により7%減少の見込みに。利益面では、ヤマダ電気グループ内の住宅事業再編により一時的に営業人員が増加したことがコストアップ要因となり利益回復が遅れた点や、昨年開始したミニ分譲事業の販売が苦戦し、定期借地権付建物として販売を行なったことによる土地の評価減などが影響、損失計上の見込みとなった。