不動産ニュース / 調査・統計データ

2014/5/26

5月の全国建材需給動向、すべての資材で「均衡」/国交省調査

 国土交通省は26日、1~5日に実施した「主要建設資材需給・価格動向」の調査結果を公表した。生コン、鋼材、木材など7資材13品目の価格・需給・在庫の動向を調査しているもの。

 需給動向は、全ての資材が「均衡」、価格動向ではアスファルト合材(新材、再生材)、石油は「やや上昇」。在庫状況は、全ての資材が「普通」となった。

 被災3県(岩手、宮城、福島)の需給動向については、アスファルト合材(新材、再生材)は「やや緩和」、その他の資材は「均衡」。価格動向は骨材(砕石)、アスファルト合材(新材、再生材)、石油は「やや上昇」、その他の資材は「横ばい」。在庫状況は、骨材(再生砕石)が「やや品不足」となった。

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