不動産ニュース / 開発・分譲

2014/5/29

「(仮称)ららぽーと和泉」約220店舗で10月開業/三井不動産

「(仮称)ららぽーと和泉」外観イメージ
「(仮称)ららぽーと和泉」外観イメージ

 三井不動産(株)は29日、大阪府和泉市で開発中の大阪府初の「ららぽーと」となる「(仮称)ららぽーと和泉」の10月開業を発表した。

 泉北1号線や国道26号、阪和自動車道「岸和田和泉IC」に近接し、広域からの道路アクセスにも優れた立地に位置。鉄骨造5階建て、延床面積約16万5,000平方メートル、店舗面積約5万5,000平方メートル。店舗は2~4階で、店舗数は約220店舗を予定している。

 “エリアオアシス”をコンセプトに、週末レジャー需要にも対応した、ちょっと先を行くトレンドやひとつ上の楽しさなどを提案。話題性の高い店舗を揃え、カップル、ヤングファミリーからアクティブシニアまで、幅広い世代が楽しめる施設を目指す。また、特に周辺エリアの若いファミリー層に向け、約700席のフードコートには、ベビーカーでの利用を考慮した座席を用意するなど、「ママに優しい」をテーマに各種サービスを充実させる。

 また、EV充電ステーションや太陽光発電設備の設置など環境面にも配慮、また、防災対策では、非常用発電設備や災害時備蓄倉庫を設置し、災害時でも汲み上げられる井戸を設置するなど、災害時のBCPにも対応する。
 さらに施設内に和泉市の情報発信コーナーや警察官立ち寄り所を設置し、安心安全で地域と共生する施設を目指す。

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