不動産ニュース / その他

2014/5/30

「新築そっくりさん」でワンストップサービス開始/住友不動産グループ

 住友不動産(株)は29日、中古住宅を1棟丸ごと再生する「新築そっくりさん」で、物件の紹介からリフォーム工事までのワンストップサービス「中古を買って“新築そっくりさん”」をスタートすると発表。専用の窓口をオープンした。

 中古住宅を購入してリフォームするという一次取得者を積極的に取り込み、業容の拡大を目指すためのもの。

 全国に251店舗の仲介ネットワークを持つ「住友不動産販売」が物件を紹介し、無償で建物耐震診断を実施(耐震診断は戸建てのみ)。建物の安全性や間取り変更の自由度等を購入前に明らかにした上で、建物購入代金とリフォーム代金を一体で融資する金融機関の斡旋を行ない、その後、住友不動産がリフォーム工事を受注するというモデル。

 サービス開始に伴い、5月31日と6月1日には、新宿NSビルでイベントを開催する。詳細は同社ホームページより。

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。