(株)土屋ホールディングスは5月30日、2014年10月期第2四半期決算を発表した。
当期(13年11月1日~14年4月30日)は、連結売上高119億8,500万円(前年同期比23.2%増)、営業損失3億200万円(前年同期:営業損失6億2,900万円)、経常損失2億6,400万円(同:経常損失5億9,400万円)、当期純損失2億5,400万円(同:当期純損失6億2,100万円)であった。
主力の住宅事業では、消費税増税前の駆け込み需要による大幅な受注残高の増加により、売上高は89億7,000万円(前年同期比27.6%増)、営業損失は3億2,900万円(前年同期:営業損失6億1,200億円)と改善した。
増改築事業でも、消費増税前の駆け込み需要による受注残高の増加と大型物件の増加に加え、3月末完成の小規模から中規模リフォームの受注が伸びた。これにより、売上高は22億3,600万円(前年同期比18.1%増)、営業損失は2,600万円(前年同期:営業損失1億300万円)となった。
なお通期では、連結売上高282億3,100万円、営業利益7億9,300万円、経常利益8億1,000万円、当期純利益5億1,500万円を見込む。