大京グループの(株)穴吹工務店は4日、住まい全般について相談を受け付ける「住宅情報ステーション」を、同社が供給する新築分譲マンションの棟外モデルルームに設置すると発表した。初弾として、「サーパス太田南」(香川県高松市、総戸数47戸)のモデルルーム内に7日に開設する。
「住宅情報ステーション」は、不動産開発だけでなく中古流通や賃貸仲介、リフォームなどを展開する同社グループの強みを生かし、住まいに関連するさまざまな相談を受け付ける窓口。不動産全般の知識を持つ「住宅コンシェルジュ」が対応する。コンシェルジュは、宅建主任者資格を持ち、不動産取引全般に関する知識があり、かつ営業経験年数5年以上の社員から選定する。
当面は高松市内の新築分譲マンションモデルルームに開設していき、順次対応可能エリアを広げる。