不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2014/6/5

インベスコGのオフィス系リートが上場

 世界有数の独立系資産運用会社であるインベスコ・グループのインベスコ・グローバル・リアルエステート・アジアパシフィック・インクが資産運用を受託する「インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人」が5日、東京証券取引所に上場した。

 同投資法人は、日本の大都市圏に所在する大規模オフィスを中心に投資する。上場時の運用資産は、恵比寿プライムスクエア(東京都渋谷区)など5物件、資産規模は取得価格ベースで約786億円。

 発行済投資口数は、41万2,500口。公募価格10万3,000円を上回る10万8,900円を付け、終値は10万8,500円。

 なお、2014年10月期(14年2月27日~10月31日)の運用予想は、営業収益18億7,500万円、営業利益9億5,300万円、経常利益3億2,400万円、当期純利益3億2,300万円、1口当たり分配金748円。

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