不動産ニュース / 開発・分譲

2014/6/6

「海老名」駅直結のショッピングセンターに着工/三井不動産

「(仮称)ららぽーと海老名」外観
「(仮称)ららぽーと海老名」外観

 三井不動産(株)は6日、リージョナル型ショッピングセンター「(仮称)ららぽーと海老名」(神奈川県海老名市)の建設に着手した。

 海老名駅西口土地区画整理事業の一環として実施するもので、神奈川県内では3施設目のリージョナル型ショッピングセンター。
 「海老名」駅とは連絡ブリッジで接続されるほか、主要幹線道路にも近接。延床面積は約12万1,000平方メートル、店舗面積は約5万4,000平方メートル。店舗数は約250店の予定。

 デザインコンセプトは“Urban Loop”。エントランス部分にはガラスファサードを採用し、駅からの“お出迎え感”を演出した他、内装はスタイリッシュで洗練された都会的な空間をイメージした。

 電気と熱を同時に発生させることでエネルギーを有効活用する「コージェネレーションシステム」を導入する他、電気自動車充電ステーションも設置。また、共用部の証明にLEDを採用するなど、環境面にも配慮する。

 竣工・開業は2015年秋の予定。

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