不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2014/6/6

主力のファミリーマンション販売事業が好調。営利2億2,700万円/コーセーアールイー15年1月期第1四半期決算

 (株)コーセーアールイーは5日、2015年1月期第1四半期決算を発表した。

 当期(14年2月1日~4月30日)は、連結売上高19億6,200万円(前年同期比153.1%増)、営業利益2億2,700万円(前年同期:営業損失700万円)、経常利益2億2,300万円(同:経常損失100万円)、当期純利益1億5,900万円(同:当期純損失1,400万円)。

 主力のファミリーマンション販売事業は、福岡市および横浜市で完成在庫27戸を引き渡したほか、福岡市で開発中の物件の販売を継続して行なうなど、契約高が堅調に推移。結果、売上高8億5,400万円(前年同期比710.3%増)、セグメント利益1億1,000万円(前年同期:セグメント損失6,500万円)を計上した。
 資産運用型マンション販売事業については、63戸の販売・引き渡しを実施したほか、中古物件4戸を引き渡すなど好調に推移。その結果、売上高は9億9,300万円(前年同期比62.1%増)、セグメント利益は1億8,500万円(同77.4%増)。

 なお通期については、売上高63億6,800円、営業利益7億4,000万円、経常利益6億8,200万円、当期純利益3億7,500万円を見込む。

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